西古見三連立神(にしこみさんれんたちがみ)


奄美大島瀬戸内町の古仁屋から西へ1時間ほど行った場所にある西古見三連立神(にしこみさんれんたちがみ)。3つに連なる小島が沖に鎮座する場所で、島の守り神でもあります。「立神」とは海の彼方の理想卿から神様がやってきて最初に立ち寄る場所と言われ、奄美大島では古くから信仰の対象とされてきました。向かって左から「沖の立神」「中の立神」「根の立神」。高台の観測所から見る大パノラマが見事で、海に沈んでいく夕焼けをいつまでも眺めていたくなる、奄美を代表する素敵なビューポイントです。


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